ビタミンBは糖と脂肪の代謝の要

ビタミンBの特徴

ビタミンBは糖と脂肪の代謝の要であり、かつ精神や神経に働き、イライラや気分の落ち込みを防ぎます。

ビタミンB群にはB1、B2、B3、B6、B12、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類があります。このうち5つは、自分の体の中にある腸内細菌叢で合成できます。

ビタミンB群は神経や精神にかかわる栄養素で、イライラしやすかったり落ち込みやすいときは不足している可能性が高いので、補R給が必要でしょう。頭の働きとも関係が深い栄養素です。

また糖の代謝には、全種類のビタミンB群が使われます。ビタミンB群の働きとして、それ以外に「アレルギーの改善」「目の働きを保つ」「学習能力の向上」「口角炎(口の端にただれひび割れなどができる)の予防」「先天異常の減少」「糖尿病の改善、予防〔血糖のコントロールに効果)」「免疫機能(病気を予防する働き)の正常化」などの多彩な効能を持っています。

ビタミンBの上手な摂り方

ビタミンB群の8種類がすべて入った「Bコンプレックス」がおすすめです。水溶性のビタミンなので、朝摂ったものは夕方には尿として体外に排出されてしまいます。朝夕の補給をしましょう。日本人に最も不足しているビタミンはB1と言われていますので、B1摂取量をベースに摂取量を決定することをおすすめします。

ビタミンB補給時の注意点

ビタミンB群を空腹時に通常より多めに摂取すると発疹が出ることがあります。これはフラッシュという現象でビタミンB.の中濃度がある一定以上になると誰にでも出現しうる症状です。発疹が出たときは水分をしっかり補給したうえで。30分ほど様子を見てください。通常は30分くらいで治まります。

それでも治まらない場合もしくは息苦しさが出てくる場合は病院を受診してください。

ビタミンBの欠乏症

ピタミンB1の欠乏症
脚気、全身がだるい、動悸息切れなどの症状)

ビタミンB2の欠乏症
口内炎、口角炎、角膜炎など

ビタミンB6の欠乏症
口唇炎湿疹貧血など。

ビタミンB12の欠乏症
悪性貧血、神経の障害など。

ビタミンBを多く含む食べ物

ビタミンB1を多く含む食べ物
豚肉、きなこ、ピーナッツ、ウナギ、ゴマなど。

ビタミンB2を多く含む食べ物
レバー、牛乳、シイタケなど。

ビタミンB6を多く含む食べ物
牛肉豚肉、鶏肉など。

ビタミンB12を多く含む食べ物
牛、豚、鶏のレパーなど。

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